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顧問税理士を変更したい!適切な税理士変更のタイミングを解説

経営者の方には、顧問税理士を変更したいと考えることがあると思います。

たとえば、対応に不満がある場合。

契約した最初の頃は頻繁に会社に来てくれていた顧問税理士が、最近ではまったく顔を出さなくなった。

✔ 電話をしても、メールを送っても、返信が遅い。

✔ ひどい時には、電話をしても出ない、留守番電話にメッセージを残しても対応すらしない。

顧問料を支払っているのに、一体これはどういうことなのか!


たとえば、税務能力に不安がある場合。

✔ 相続税に関連した節税対策について相談したところ、「それは、うちでは難しい」という税理士からの回答。

専門分野を確認せずに契約した自分も悪いのだが、これでは顧問契約をしている意味がない。

✔ 税務調査では、税務署から指摘される部分が多いうえに、税務官にすり寄るような態度でこちらの味方になってくれなかった。

いざという時に、その人の本質がわかるものだが、正直なところがっかりした。

さらに、こんなケースも。

✔ 顧問税理士が健康上の理由から顧問契約が打ち切りたいという。
決算が近いので、早急に対応しなければいけないのだが…どうしたらいいものか…。


✔ 先代から事業を承継したタイミングで顧問弁護士を変更したいと考えている。
以前からお願いしている顧問税理士は、もうかなりの高齢のため、最新の税務知識はあるのか、これからもお願いして大丈夫なのか、不安である。
それに、世代が違い過ぎて話が合わないのも問題だ。

こんな時は、税理士変更のタイミングです。


税理士を変更するのに最適なタイミングとは?

1.顧問税理士に不満や不安がある時

対応やサービス内容に納得がいかない、顧問料に見合った仕事をしてくれない、など顧問税理士に対するさまざまな不満や不安があるならば、思い切って税理士の変更を検討しましょう。

そう思った時がベストのタイミングです。


2.経営者が変わる時

前述したように、先代社長から息子さんが2代目、3代目として会社を継ぐ時は変更のタイミングです。

長年、お願いしている場合では顧問税理士も高齢になっていることが多くあります。

税理士に最新の税務の知識がなかったり、世代が違い過ぎて話が合わない、フットワークが重いというケースもあります。

経営者が変わる時は税理士を見直す絶好のタイミングです。


3.税理士に求める内容が変わってきた時

会社の業績が上がり、成長して大きくなっていった場合、今までの税理士では規模的に対応しきれなくなってしまうというケースもあります。

そのような場合も顧問税理士を変更することで、税務の効率化や最速化だけでなく、適切な経営アドバイスを受けることができるようになります。

つまり、税理士変更は会社のさらなる発展を実現できる最適なタイミングなのです。

顧問税理士を変更で避けたほうがよい時期とは?

経営者の中には、「顧問税理士は簡単には変えられないのでは?」と思っている方もいらっしゃるでしょう。

じつは、税理士の変更自体に特別な法律やルールがあるわけではありませんから、基本的にはいつ変更しても問題はありません。

・契約の解除を希望する旨を伝える
・あずけていた会計書類などの資料を返却してもらう
・新しい税理士との顧問契約を締結する

この3つを、まずはきっちりと行なえばいいのです。

ただし、あまり変更に適さないタイミングというものはあります。


1.企業の決算前の時期

決算申告の前、税理士は1年分の会計データの集計に取りかかっています。
この時期に税理士の変更をすると、決算のタイミングで行なう節税対策に影響が出たり、処理でミスが生じたりという可能性もありますから、決算前は避けたほうが無難です。


2.税理士の繁忙期

税理士業務には繁忙期があります。

今では企業の決算月は分散している傾向にありますが、それでも3月決算にしている企業がまだ約6割あるといわれています。

つまり、決算月の3月から税務申告の5月頃までの2ヵ月間は1年でもっとも忙しい時期ということになります。

だからといって、こうした時期に税理士変更ができないわけではありません。
税理士法人 仁科忠二郎事務所では、さまざまな理由から繁忙期などに税理士変更をしたいというお客様にも柔軟に、スピーディに対応することができます。

とにかく会社としては、顧問税理士のいない空白期間を作らないようにしておくことは大切なのです。

当事務所の特徴と強みとは?

税務は的確でスピーディ、相続税や節税対策にも詳しい、経営や金融に関してのアドバイスもでき、税務調査にも強く、とても親しみやすくて温かい人間性……そんな税理士などいるのでしょうか?

税理士法人 仁科忠二郎事務所では、これまでお話ししてきたような経営者の不満や不安を解消し、税理士変更によるメリットを最大限に提供することができます。


税務サービス

・データ入力後、すぐに試算表を送付します。
・法人税や消費税を予想し、毎月の積立金額をお知らせします。
・節税対策から相続税、消費税還付などの専門性の高い業務にも的確に対応します。


経営アドバイス

・クラウド会計、ERP、AIなどの業務はITにより効率化します。
・WEBマーケティングなど、さまざまな経営サポートを提供します。
・会計ソフトの導入、エクセル出納帳の導入や指導も行ないます。


安心の対応力

・お客様に最適なプランをご用意して定期的に訪問します。
・つねに最新の知識の習得に努めています。
・顧問先様のご相談には担当スタッフがスピーディに対応します。


税務調査対策

・いつでも経営者の味方となり全力のサポートをします。
・勝率98%の税理士が税務署に対応します。

なお、これらについては、個別のケースによって状況が違ったり、デリケートな部分が含まれますので、ここでは詳しいことをお伝えできません。
一度、直接お会いして面談する際にご質問ください。

税理士法人 仁科忠二郎事務所では、前任の税理士への上手な断り方から税理士変更後の引継ぎまで、万全のフォロー体制を整えています。

他事務所との違いを知って、当事務所にお任せいただいたなら、経営者の方は安心を手に入れることができるでしょう。

まずは一度、ご相談いただければと思います。


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